令和5年度 技能評価試験 試験概要

試験区分と受験資格

受験区分 受験資格
1級 実務経験年数5年以上
2級 実務経験年数2年以上
3級 実務経験年数0年以上
 
※実務経験とは、林業に関する業務に継続的、反復的に携わった経験をいいます。
 

試験の種類と出題範囲等

実技試験
製作等作業試験
チェーンソーを使用して、実際に作業を行います。
 
受験区分 出題範囲
1級
  • 受け口・追い口作成作業
2級
  • 受け口・追い口作成作業
3級
  • チェーンソー組立作業
  • チェーンソー暖機運転
  • 丸太輪切り作成作業
 
判断等試験
写真、イラスト等によって提示した対象物や現場の状態を見て判断等を行い、選択肢の中から正解を選んで解答用紙に記入します。
 
受験区分 出題範囲
1級 植付、伐倒、玉切り、チェーンソー・刈り払い機の整備
2級 植付、伐倒、玉切り、チェーンソー・刈り払い機の整備
3級 -
 
学科試験
問題の正解を選択肢の中から選び、解答用紙に記入します。
 
受験区分 出題範囲 出題形式
1級 林業作業全般
  • 真偽法25題
  • 四肢択一法25題
2級
  • 真偽法25題
  • 四肢択一法25題
3級
  • 真偽法30題
 

合格基準

実技試験
100点を満点として60点以上(1、2級は、製作等作業試験及び判断等試験のそれぞれが合格基準の60点に達していることが必要)
 
学科試験
100点を満点として65点以上