林業技能測定試験(林業分野特定技能1号評価試験)とは

林業分野の特定技能1号の在留資格を得るためには、「技能水準」と「日本語能力水準」の両方を満たしている必要があります。
「日本語能力水準」は、独立行政法人国際交流基金が実施する「日本語能力判定テスト」又は独立行政法人国際交流基金および日本国際教育支援協会が実施する「日本語能力試験」において判定されます。
林業分野の「技能水準」は、当協会が実施いたします「林業技能測定試験」において判定します。
※林業職種の技能実習2号修了者は、「林業技能測定試験」を受験する必要はありません。
※林業技能測定試験に合格しても特定技能の在留資格が保証されたものではありません。
 
実技試験問題
・実技試験問題(日本語・準備中です)

◆学科試験問題(サンプル)
学科試験(問題及び解答) ※PDF:275KB
  
◆試験実施日における受験者の携行品
学科試験 受験票、筆記用具、在留カードまたはパスポート
実技試験 受験票、在留カードまたはパスポート
機材 ・チェーンソー(エンジン式、リアハンドル型に限る)
・ソーチェーン(予備を含む)
・ガイドバーカバー
・混合燃料
・チェーンオイル
・目立て用具一式
・工具類(プラグレンチ又はコンビネーションレンチ等)
安全装具 ・ヘルメット
・保護網(バイザー)又は防護めがね
・耳栓又はイヤマフ
・林業用手袋(軍手の使用は不可)
・チェーンソーズボン又はチャップス
・靴


◆教材
・試験対策用の教材は準備していません。「チェーンソーによる伐木等作業の安全に関するガイドライン」(厚生労働省)など、既存の林業作業の教材などをご活用ください。

◆登録支援機関
・特定技能1号として外国人を受け入れる企業等には、「支援計画」を作成し、入国から帰国まで一連のサポートを行うことなどが求められます。サポートについては「登録支援機関」に委託することもできます。
 
特定技能制度の全般や、特定技能ビザの申請については、出入国在留管理庁/地方出入国在留管理局等までお問い合わせください。
※林業分野特定技能1号評価試験(林業技能測定試験)に関係する事項以外については、当センターではお問い合わせを承っておりません。